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プライオリティパスで大阪国際空港(伊丹空港)の大阪エアポートワイナリーに行ってきた

どうも、こっこです。

今回はプライオリティパスを使って大阪国際空港(伊丹空港)の大阪エアポートワイナリーに行ってきたので、実際の様子を記事にまとめました。

大阪エアポートワイナリーは今まで2回使ってきました。今回は2024年11月12日の利用の様子をお届けします。

大阪エアポートワイナリー基本情報

大阪エアポートワイナリーは大阪国際空港(伊丹空港)にあります。

世界初の空港内でワインを醸造し、そのワインはレストランにて飲むことができ、店舗販売とECサイトにて購入することもできます。

2024年9月6日からプライオリティパスにも対応し、自社醸造ワイン飲み放題、もしくはソフトドリンクを含むプライオリティパス特別セットメニュー(3400円相当)を提供し始めたので話題になっていました。

大阪エアポートワイナリーは保安検査の外にあるので、当日の航空券をお持ちであればこれから搭乗する前でも、到着時にも利用することが可能です。

大阪市内の梅田やなんばに用事があるときは関西国際空港よりも伊丹空港の方が近いので、大阪に用事があるときは新幹線ではなく飛行機で移動することが多いです。

そんな中でプライオリティパスを持っていれば食事を楽しめるので大変助かります。

営業時間 午前11時〜午後10時
ラストオーダー 午後9時
滞在可能時間 最大2時間
同伴者 同伴者利用不可

大阪エアポートワイナリーはどこにある?

大阪エアポートワイナリーは大阪国際空港(伊丹空港)にあります。

JAL系列の北ターミナルとANA系列の南ターミナルの真ん中側にあるレストランエリアにあります。

北ターミナルからでも南ターミナルからでもどちらからでもアクセスできますので、空港に到着しましたら近い入口から入って大阪エアポートワイナリーに向かってください。

初めて伊丹空港に行ったときはどこにあるのか少し迷いましたが、空港内の地図案内を確認して移動することでたどり着くことができました。

カードラウンジであるラウンジオーサカと同じ階層にありますので、ラウンジオーサカを目指すのも良いかもしれません。

大阪エアポートワイナリーで食事してきた

この日に大阪エアポートワイナリーに訪れたのは14時30分ごろ。お昼どきのピークが終了していたのでお客さんは2〜3人程度でした。

メニューに関して

この日のプライオリティパスで食事ができるメニューはお肉がチキンの赤ワイン煮込み、お魚が真鯛のソテーです。

入口でスタッフにプライオリティパスで食事をする旨を伝えて、プライオリティパスと当日の搭乗券(QRコードが見れればOK)を見せてスキャンしてもらいます。

問題がなければ席に通してもらい、メニューを見せてもらいます。

プライオリティパスメンバー向けのメニューは以下の写真の通りです。

お肉料理かお魚料理、パンかライス、ドリンクを何にするかを決めてスタッフにお願いします。

ドリンクに関してはせっかく大阪エアポートワイナリーに来たなら自社醸造ワイン飲み放題60分を注文することをオススメします。

自社醸造ワイン飲み放題のワインリストはこちらになります。

この大阪エアポートワイナリーで醸造されたものがコンコード、リースリング、マスカット・ゴルド・ブラン、マスカット・ベーリーAの4種です。

東京の深川や渋谷にも同様のワイナリーがあるようで、そちらで醸造されたワインもこの大阪エアポートワイナリーにて飲み放題で飲むことができます。

実際の食事に関して

少し待っていると食事が運ばれてきました。

この日は気分でお魚料理(真鯛のソテー)とライスで注文しました。

真鯛はしっとり柔らかく少し脂が乗っていました。少し酸味のあるクリーミーなソースが合ってとても美味しかったです。

この日は嫁と2人で行ったのですが、プライオリティパスを持っているのは自分だけなので嫁の分は別料金で通常メニューを注文し、お互いに食事とワインを楽しみました。

ワイン自体はどれも作りたてで若いので炭酸を入れていないのに舌の上でシュワシュワしています。ただそれはそれで新鮮でありながら、赤も白も食事に合うワインでとても美味しかったです。

ちなみに2024年9月12日に初めて訪れたときはお肉料理を注文し、このお肉がとても美味しくて感動し、さらに赤ワインがグビグビ進んでしまいました。伊丹から羽田への飛行機はずっと寝ていました。

その他

店内からはワインを醸造しているステンレス製タンクを見ながら食事を楽しむことができます。

プライオリティパスをお持ちでなくても同じ限定メニューを注文することができます。メインの料理とパンかライスで2800円(税込)、自社醸造ワイン飲み放題で1100円(税込)なので合わせて3900円(税込)になります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は大阪エアポートワイナリーをプライオリティパスを使って実際に食事とワインを楽しんできた様子をお届けしました。

国内線だけでもプライオリティパスが利用できるので、ちょっと大阪や関西に用事があるときに伊丹空港を利用して、こちらの大阪エアポートワイナリーで食事ができるのは大変助かります。

そして料理もワインもどれも美味しいのでとても満足できるレストランです。気になった方はECサイトもあるようなので試してみてください。

ではまた!