どうも、こっこです。
今回もMacbook ProのSSD換装同様、Let’s noteのSSD化です。これもMacbook Proの所有者から頼まれたので交換しながら記事にしてみました。
Let’s noteのSSD換装はこれで4台目くらいになります。WindowsのOSインストールも慣れたものですね。Let’s note CF-SX2の型は裏面を全部開けなくても簡単に交換ができるので是非やってみてください。
Let’s note交換前スペック
今回は3万円以内で抑えてほしいとのことだったので、ヤフオクで中古品を購入しました。
購入前のスペックはこんな感じでした。
CPU | Core i5 3320M 2.60GHz |
メモリ | 8GB(DDR3) |
ストレージ | HDD500GB |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチ |
LCD | 12.1inch/wide |
OS | 無し |
i5の3世代でメモリが8GB搭載されていて2万円はめっちゃお得ですね。出品時の画像を見る限り結構きれいそうな見た目で、あまり見ない黒のLet’s noteということで自分でもほしい1台です。
実際に届いた現物も結構きれいな商品でした。中古品のLet’s noteって結構汚い商品が多いのですが、これは当たりですね。
HDD→SSDに交換する
本題のHDDからSSDに交換する手順を説明します。
今回もMacbook ProのSSD換装時と同じKing Fastの240GBSSDを使用していきます。秋葉原で3700円でした。
まずはPCを裏面にしてバッテリーを外します。
バッテリーを外すと、外した部分の内部に銀色のカバーが現れ、右側にネジがあるのでこれを外します。
ネジを外してから銀色のカバーを右側にスライドさせることによってストレージ部分が現れます。白いテープがくっついているので、これを上に引っ張るとHDDが出てきます。フラットケーブルで繋がれているので、優しく扱ってあげましょう。
出てきたHDDのフラットケーブル接続部分を軽い力で外します。
これでついていたHDDの取り外しが完了です。あとは逆の手順でSSDを装着することでSSDの換装が完了します。
ここでHDDについていた白いテープをSSDにつけることを忘れずに!また何かの機会でこのSSDを取り外しするときにPCからSSDを引っこ抜くのに苦労します。
HDDについていたときよりも粘着力が落ちているようであればなにか別のテープをつけて取っ手を作ります。
ちゃんと銀のカバーを閉じてネジを締めれば換装完了です。一度起動してBIOSでSSDが認識されているかどうかを確認します。
Hard Diskのところに「240GB (SATA AHCI)」と表示があるのでしっかり認識されていますね。ここまでの手順はとても簡単です。10分かからないくらいでした。
WindowsOSインストール
ここからはWindowsOSのインストール手順になります。あちらこちらでインストール方法の紹介はされているのでだいぶ端折って説明します。
私はインストールする機会が結構多いので、予めDVDをインストールディスクとして作成しています。今回のLet’s noteは光学ドライブ付きなので、このインストールディスクを入れた状態で起動していきます。
BIOSのBoot設定で光学ドライブを最優先にしてSSD起動を2番め当たりにしておきます。正常にインストールディスクから起動ができればWindowsの設定画面が表示されます。
あとは手順に沿って設定をしていき、インストールを完了させます。
ちなみに今回のプロダクトキーはPC本体裏面のプロダクトキーが使用できたのでそれを使ってインストールしました。もしも裏面等にプロダクトキーの記載が無かったり使用できないものであればおとなしくOSを購入してきましょう。
インストールが終わってWindowsのデスクトップが正常に表示されれば完了です。お疲れ様でした!
まとめ
HDDからSSD交換手順やOSインストール等は特別説明するほど難しくなく、強いて言うならどこに既存のストレージがあるか、の部分だけでも分かる人は簡単にやってしまうほど超簡単作業でした。
今回購入したこちらは本体代2万円、SSD4000円弱、ACアダプタ2000円で計3万円以内に抑えることができました。キーの欠けがあるわけでもなくとても美品なので私が欲しい^^;
まぁMacbook Proに続きこちらも依頼者はとても満足してもらえているので良しとしましょう。
ではまた!