どうも、こっこです。
今回はやっと自分のCBR600RRにスマホホルダーを取り付けました。その購入物や取り付け方法について解説をしていきます。
セパハンなので取り付け位置にスペースが空いておらず、スマホホルダーの取り付けに苦戦していましたが、いろいろ調べてなんとか終わりました。同じ車種、年式の方は是非参考にしてください。
目次
下調べに困難…
とりあえず何が必要なのか調べてみよう。ということでいろいろググってみました。
年式が2005年ということで今から12年前のバイクで、紹介されている記事がだいぶ昔のものがあったり、1つの記事完結しないものが多く、自分の車種・年式にピッタリ合うものがよくわからず、しばらくはタンクバッグにiPadを仕込んでナビを見ていました。
画面が大きく見やすいが、こればかりは走行中に見ると危ないので不便を感じていました。
セパハンなので取り付け位置にスペースが空いておらず、新しいスペースの確保ということでクランプバーを取り付ける、さらにそのクランプバーを固定するためのマウントキットが必要、意外と準備するものが多いイメージでした^^;
ひとまずあちこちのサイトを参考にそれぞれ必要なものを準備し、自分なりに取り付けをして完成しました。
今回の設置に準備したもの
1.スマホホルダー本体
スマホホルダーはバイクで使えるものであれば何でも構いません。あなたが使用しているスマホのサイズに合ったスマホホルダーをご用意ください。
今回私は掲載時一番安い300円のものを用意しました。
2.クランプバー
スマホホルダーの取り付けでハンドルにスペースが無いなら、バー自体を増やしてしまおうということでクランプバーを購入しました。様々な形状のクランプバーがありますが、今回はいろいろと変形できそうなこの形で購入しました。
3.ステムマウントキット(φ17~20)
クランプバーをバイク本体に固定するために必要なものです。CBR600RRのPC37型、2005年式のステムホールはφ17~20のサイズですのでお間違いなく!07−09年等は別の太さで、05年のみちょっと太めのφ17~20で購入をしないと、すっぽ抜けてしまうのでご注意ください。
4.工具各種
取り付けに工具がいろいろと必要になるかと準備しましたが、六角レンチのみあれば取り付けることができました。100均等でサイズいろいろまとまったものを準備しておくと良いでしょう。
取り付け開始
1.ステムホールの栓を抜く
鍵穴の手前部分のステムホールの栓を抜きます。工具でやるべきかと思いましたが、素手でも引っこ抜く事ができました。そんなにチカラはかけずにできます。結構サビサビ^^;
2.ステムマウントとクランプバー
ステムマウントキットの芯の部分を抜きバラします。そしてクランプバーの穴にこの芯部分を通し、マウントキットを再度元の状態に戻します。
クランプバーとマウントキットを一緒にするとこんな感じ。まだゆるゆるの状態で大丈夫です。
3.ステムホールに挿入
ステムホールにさっきくっつけたマウントキットとクランプバーのセットを挿入します。挿入ができたらあとは六角レンチで締めて固定するだけです。固定位置の調整は六角レンチで締めたり緩めたりして調整してください。
4.クランプバーにスマホホルダー取り付け
クランプバー部分にスマホホルダーの固定部分を通してネジで締めれば完成!
改善すべきところ
取り付けは完了したものの、引きで写真を撮るとこんな感じ。
SSだと走行中の体制を考えると、スマホホルダーの位置が顔に近くなってしまいます。
改善するならば、
- クランプバーを横向きに調整してスマホホルダーで位置を直す
- スマホホルダー自体を別のものに変える
実際に走ってみたところそんなに気になることではありませんでしたが、見栄えもあるのでまた調整してみようと思います。
まとめ
基本的にナビを見なくても、青看板を見れば目的地にたどり着くし、予めGoogleマップを確認してから目的地に向かうのであまり迷うことがありませんでした。なのでナビの設置の重要性をあまり感じていませんでした。
しかし、遠出をする時や、峠を走っていて頭の中の東西南北がわからなくなると一度止まって地図を確認していました。今回やっとスマホホルダーを設置したことによって、そういったことが無くなりそうです。
このスマホホルダーは安かったから買っただけで、防水と言えど保護されているのでタッチ操作があまり反応してくれません。増してグローブもはめているので、全くと言っていいほど操作はできません。DAYTONAが出している3000円くらいのスマホホルダーを新しく買って、そっちを取り付けよう。
また新しく購入して設定したら報告します。クランプバーのスペースに空きがあるのでUSBソケットも取り付けたいところ。
ではまた!