トラベル

ベトナム航空で成田空港→タンソンニャット国際空港便(VN307)搭乗記25年1月16日

どうも、こっこです。

今回初めてベトナム航空で成田空港からベトナムホーチミンのタンソンニャット国際空港までの便に搭乗しました。

個人的にはベトナムに行くことも初めてで、ベトナム航空を利用するのも初めてになります。

直前に航空券を探したためあまり選択肢がなく、今回3泊しか滞在しない予定だったため早く到着してホテルまで移動できる便を探した結果ベトナム航空のVN307便を予約しました。

今回搭乗したのは2025年1月16日になります。

今回の航空券代はいくら?

今回成田←→ホーチミン往復でまとめて航空券を取りたかったのでスカイスキャナーで検索し、到着時間や費用等を考慮してGotogateというサイトで航空券の予約をしました。

往復航空券で両方エコノミークラスでまとめてこの価格です。

往復ベトナム航空で取得し、基本料金は103205円です。

私は通路側の席が良かったので片道1200円を追加することで座席の希望を出せるよう課金をしました。実際に往復どちらも通路側で希望が通りました。

結果として片道分の料金は52802.5円でした。

成田空港にて

成田空港第1ターミナルに到着

朝6時35分に成田空港第1ターミナル前に到着しました。

ベトナム航空はスカイチームに加盟しているので成田第1ターミナルの中でも北ウィングにチェックインカウンターがあります。

到着前にチェックインカウンターがどこにあるのか調べていましたが、念の為空港内のフライトボードを確認します。この写真には載っていないですがチェックインカウンターはAとBとの表示がありました。

チェックインカウンターに到着

北ウィングのABカウンターは南ウィングと北ウィングの間からすぐにアクセスすることができます。6時40分にはチェックインカウンター周辺に到着しましたが、なかなか人が多かったです。

私が搭乗予定のホーチミン行き以外にもハノイ行きが同時刻で出発、チェックインカウンターも開き始めたようでこれだけ人が多かったようです。少しわかりにくいですがホーチミン行き、ハノイ行きで列が分かれています。

実際にホーチミン行きの列に並ぶと思ったよりも早く列が消化されていきます。お隣のハノイ行きの列は全然動かず、さらにオンラインチェックインをした人用の列も別であり、そちらも全然動かずでオンラインチェックインの意味がまるでない進みの遅さでした。

結果的に20分程度並んで7時ちょうどにはチェックインが完了しチケットを受け取ることができました。

成田空港は7時ちょうどにならないと保安検査場が開かないため、チェックイン後はちょっとゆっくりしてから保安検査場に向かい出国しました。

出国してから

保安検査場も出国も特に待たずにスムーズに出国することができました。

出国後は24番搭乗口方向に向かいつつ、免税店で買い物をします。

今回北ウィング出国審査を抜けてから左側に進んだすぐ近くにある「JAPAN DUTY FREE 成田空港第1ターミナル 北2売店」でタバコと免税店限定ウィスキーを購入するために7時30分ちょうどのオープンで入店しました。

免税店限定の余市を持っているので今回は宮城峡を購入しようと思ったら、なんと免税店限定の白州が売っていました!見つけてすぐに手に取ったため、残り3本で計4本だけの販売でした。

購入が済んだ後は朝ご飯がまだだったので「IASS Superior Lounge 希和 -NOA-」で1時間ほど滞在してご飯とビールをいただきました。

搭乗ゲート前にて

今回の飛行機の出発予定は9時30分、搭乗開始時刻が8時40分ということで8時30分には24番搭乗口周辺で待機していました。

この時間は同じベトナム航空のハノイ行き、大韓航空のソウル行き等で第2サテライトは搭乗待機列でごった返しになっています。

8時40分の搭乗開始予定時刻を15分過ぎた55分から搭乗開始になりました。搭乗の順番はビジネスクラスやスカイチームステータス保有者がグループ1〜2番、エコノミークラスは後方から3→4→5の順番で呼び出されます。

9時ちょっと過ぎてから無事に搭乗することができました。

搭乗してから

座席

今回の座席は48Fということで中央列の右側通路側の座席でした。

座席には枕とブランケット、ヘッドホンが置かれていました。

座ったときの足元の広さはこんな感じ。

真正面にはモニター付きで映画や各番組、フライトマップ等を見ることができます。モニター下部分にUSB-Aの充電口、ヘッドホンジャックの差込口があります。

VN307便の機材はボーイング787-10です。

機内はほぼ満席状態で、日本人よりもベトナム人が半数以上でした。子供連れのベトナム人家族で搭乗していることが多く、自分の席の真後ろも子どもが座っていたため何度も座席を蹴飛ばされていました。

9時30分出発予定を15分遅れて45分頃にプッシュバックで動き出し、滑走路まで移動して10時02分に離陸しました。

軽食

離陸してから15分後に機内は安定してシートベルトサインが消え、機内ではおつまみナッツを配り始めました。ナッツ配布のちょっと後からドリンクも渡し始め、私は寝たかったので白ワインをもらいました。

おつまみナッツは日本産のもの、白ワインはなんだかとっても酸っぱくて味が濃いものでした。この白ワインを飲んだせいか、このあたりから段々と具合が悪くなってきます。

機内食

おつまみナッツとドリンクをもらった1時間後の11時40分に機内食が渡され始めます。

洋食はデミグラスソースがかかったチキンカツ、和食は豚丼のようなもののいずれかを選択することができます。

私は洋食を頼みました。

和食を頼んでいたお隣さんはこの洋食セットの下のサラダがうどんになっていました。

洋食はカトラリーに割り箸がなく、薄い木製のフォーク、スプーン、ナイフのセットでした。

洋食のチキンカツは胸肉でありながらふわふわで柔らかく、添えられている野菜も美味しく満足できるセットでした。

タンソンニャット国際空港に到着してから

機内では2本の映画を見たり、ちょっと寝たり、スマホのオフラインゲームをしたりといろいろやっていると6時間半の移動もあっという間でした。

ベトナム時間14時20分に着陸し、その20分後に飛行機を後方から降りることができましたが、置き留めのためバスでターミナルまで移動になりました。

14時55分にはイミグレに並び始めましたが、他国のイミグレの表記と違うためここに並んでよいのかよく分かりづらい表示でした。

並び始めて10分も経たずにベトナムへ入国が完了、その後荷物を受け取って無事に空港を出ることができました。

この後タクシーに乗ってホーチミン市1区に向かったのですが、ボッタクリメータータクシーだったようで700万ドン(約4200円)取られました。本来Grab等で移動できれば1200円程度で向かうことができます。

初めてのベトナムでよくわからないまま案内されたタクシーに乗ったので仕方ないですね。

総評

ベトナム航空は飛行機移動として、さらにエコノミークラスとしてのサービスは充分だと思っています。

ただ、往復でベトナム航空を使って思ったのがチェックインカウンターでも機内のCAもみんな笑顔がないことが不気味だなと思いました。

別にいつもニコニコ接客してくれとは思わないが、何をするにしても笑顔が無くなんだか怒っているのではないかとも思えました。

また、なぜか飛行機に乗っている最中またホーチミンで滞在している最中はずっと咳き込んで鼻水もダラダラ出る状態になっていて、風邪でも引いたかと思っていました。

ただ日本に帰国してからケロッと直ったため何かしらのアレルギーか、もしくは空気の汚さからの体調の悪さだったのかもしれません。

総じて、特別な用事がない限りは今後おそらくベトナムに行くことは無いと思います。

同じくらいの旅費をかけるならタイの方がいろんな意味で楽しかったかなぁと思いました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回初めてベトナム、ホーチミンに行くためにベトナム航空を使ってみました。

朝一番のフライトでホーチミンに向かうことができ、夕方〜夜もまだまだ楽しむことができるためVN307便はホーチミンに行きたい人には結構良い便かと思います。

ただ朝7時にならないと成田空港の保安検査場が開かないため、搭乗開始予定時刻が8時40分となるとラウンジでもあまりゆっくりできないため、もう1本後の便があればベトナム航空でなくともよいかなとも思います。

帰りのベトナム航空の便、またホーチミン市1区で滞在した激安ホテルのレビューもまとめましたのでよろしければご覧ください。

ではまた!